カメラの撮影テクニック

一眼レフで綺麗なボケを簡単に作る方法をわかりやすく解説

ボケのある写真

この記事はこんな方にお勧めです。

  • ボケのある写真を撮りたい!
  • カメラはどう設定すればいいの?

 

といった疑問や悩みをお持ちの方におすすめの記事です。

玉ボケ

 

本記事はボケのある写真を撮るために

  • ボケの原理
  • ボケの種類
  • カメラの設定
  • ボケ写真が撮れるおすすめレンズ

 

について分かりやすく解説していきます。

一緒に楽しく勉強していきましょう!

 

ボケの作り方

ボケの種類

ピントから離れた位置に光や障害物があると、それがボケてうつります。

例えばこちらのアジサイの写真。

前ボケ

この時の撮影状況はこんな感じです。

前ボケ

 

このようにメインの被写体の前もしくは後ろに光や障害物があるとそれがボケてうつります。

 

ボケには主に3種類あります。

その3つとは

  • 前ボケ
  • 後ろボケ
  • 玉ボケ

の3つです。

これら3つのボケの作り方について実例付きで解説していきます。

 

前ボケとは?前ボケの作り方

前ボケはピントが合っている手前のものがボケる現象です。

先ほどのアジサイの写真がそうです。

 

前ボケをイメージするために少し実験をやってみます。

 

まずは顔のすぐ近くに左手を持ってきます。

次に右手を前面に伸ばします。

 

左手越しに右手を見て、右手にピントをあてるとどうでしょう?

左手がボケて見えるはずです。

 

これが前ボケです。

さらにイメージを持ってもらうために、前ボケの作例を少し載せます。

前ボケ 前ボケ

 

このようにメインの被写体以外の部分をあえてぼかすことで、主題の存在が引き立ちます。

 

次に後ろボケについて説明します。

 

後ろボケとは

後ろボケとは主題よりも後ろ側の背景などがボケて写ることです。

後ろボケをイメージしてもらうために再び実験をします。

 

今度は肘を軽く曲げて右手を顔の前面に持ってきます。

そして右手にピントを当ててみてください。

 

右手を注意深く見ているとき、後ろの背景はボケて見えるはずです。

これが後ろボケです。

 

図で表すとこんな感じです。

後ろボケ

 

さらにイメージをもってもらうために作例を載せます。

後ろボケ 後ろボケ

 

玉ボケとは

玉ボケとは小さな光のボケのことです。

といってもイメージしづらいと思うのでこちらをご覧ください。

玉ボケ 玉ボケ

 

アジサイの後ろに写っているキラキラしたものが玉ボケです。

これらの玉ボケは太陽光を反射した場所で撮れることが多いです。

 

上の写真では、太陽光を反射した葉っぱが小さく輝いていたのでそれを玉ボケとして撮影できました。

 

玉ボケを見つけるのは少し難しいですが、玉ボケのある写真はファンタジーな印象があるので、皆さんもぜひ見つけてみてください!

 

ボケのためのカメラ設定

次に綺麗なボケを作るためのカメラの設定を紹介します。

ボケを作るためには「F値」と「焦点距離」をコントロールすることが非常に重要です。

 

順番に説明していきます。

F値

F値とはカメラに入る光の量を調整してくれる穴のことです。

F値が小さいほど光がたくさん入り、かつ、沢山ボケます。

 

ボケのある写真を撮りたい場合はF値をなるべく小さくしましょう

F値が1.8以下のレンズだと綺麗なボケを撮影しやすいです。

焦点距離

焦点距離とは、簡単に言ってしまうと、どれだけ遠くのものを写せるかという数値のことです。

数字が大きいほど遠くの被写体を写せます。

 

逆に数字が小さいほど手前のものが写せます。

ボケのある写真を撮りたい場合は焦点距離を大きく設定しましょう

 

50mm以上のレンズは欲しいところですね。

 

おすすめのレンズ

ボケをうまく作るためにはF値を低く設定することが一番重要です

そのためにはF値が低いレンズを使う必要があります。

 

ズームレンズでもボケを作れますが、おすすめは単焦点レンズです

単焦点レンズはズームができない代わりにF値を低く設定できるレンズです。

 

また単焦点レンズの中でもおすすめなのが望遠撮影ができるレンズです。

50mm以上の撮影ができる単焦点レンズがおすすめです。

 

特にその中でもおすすめするのが次の二つのレンズです。

Cannon EF50mm F1.8 STM

こちらのレンズは通称「撒き餌レンズ」と呼ばれています。

こちらのレンズは

  • 安い
  • 軽い
  • ばっりちボケる

という要素がそろってます。

 

このレンズを使った方がどっぷりとレンズの魅力にはまってしまうことから、通称撒き餌レンズと呼ばれています。

単焦点レンズをまずは試してみたい方におすすめです。

 

次に紹介するのが筆者本命のレンズ。

SIGMA 135mm F1.8 DG Eマウント

 

この記事の写真の9割はこのレンズで撮影しています。

 

筆者はこちらのレンズを買って世界が変わりました。

唯一の弱点はとっっっっっっても重いこと。

 

しかし画質、描写、ボケ具合は最高のレンズです。

焦点距離も135mmとかなり単焦点レンズの中では望遠のレンズなので前ボケがとってもきれいに写ります。

 

単焦点レンズを試したい方はCannonのレンズを、どっぷりと単焦点レンズに投資したい方はSIGMAのレンズをお勧めします。

 

まとめ

最後に本記事をまとめます。

  • ボケには「前ボケ」「後ろボケ」「玉ボケ」がある
  • F値を低くすることが重要
  • 焦点距離を大きくして撮影しよう
  • おすすめは単焦点レンズ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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