カメラの撮影テクニック

リフレクション写真の撮り方~水たまりの世界を美しく切り取る~

リフレクションの写真

この記事はこんなかたにおススメです。

・リフレクションを取りたい!
・水たまりを撮るにはどうすればいいの?

といった疑問をおもちの方におススメの記事です。

 

筆者は「雨上がりの道」という下記のフォトコンテストで最優秀賞を受賞いたしました。

>>2019年度_日興デザインフォトコン

 

本記事はそんな筆者が送る、「美しいリフレクションの撮り方」を解説する記事です。

下の写真は筆者が撮ったリフレクションの写真の一部です。

リフレクションの写真 リフレクションの写真 リフレクションの写真

 

ぜひ最後まで楽しんでいってください!

 

リフレクション撮影に必要なもの

まず最初に、リフレクションを撮影するのに必要なものを紹介します。

必要なものはこちら。

  • カメラ(バリアングルかチルト式がおすすめ)
  • 広角レンズ
  • 三脚
  • レリーズ(あったほうがいい)

カメラはバリアングル系のものがおススメ

リフレクションの写真

リフレクション撮影のためには、バリアングルもしくはチルト式のカメラがおすすめです。

バリアングルやチルト式とは何か。

 

それは「ファインダーを覗き込まなくても撮影できるカメラ」のことです。

リフレクション撮影時は、カメラを限りなく水たまりに近づけることがポイントです。

 

ファインダーを覗いても撮れますが、ピントの調整が極めて困難です。

そのためファインダーを覗き込まなくても撮れるバリアングル・チルト式のカメラのほうがきれいに撮れます。

 

筆者はこちらのカメラを使っています。

こちらのカメラはチルト式です。

リフレクションには広角レンズがおすすめ

リフレクションの写真

リフレクション撮影は広角レンズがおすすめです。

標準レンズでも撮影できますが、ダイナミックに切り取るならば広角レンズがおすすめです。

 

手前にある水たまりと奥にある被写体を同時にいれるためには、標準レンズだとかなり限界があります。

少なくとも24mmの焦点距離まで広げられるレンズは持っていきましょう。

 

広角レンズだとこの辺りが超おすすめです。

三脚がある人は持っていこう

リフレクションの写真

三脚を持っている方は、必ず持っていきましょう。

三脚がないと微妙な角度の調整が出来ません。

 

また夜景撮影時は長時間露光が必要なので、三脚が手元にある人は必ず持っていきましょう。

筆者はこちらの三脚を愛用しています。

 

レリーズは最悪なくても大丈夫

レリーズはなくても撮れます。

ちなみにレリーズとは「シャッターをカメラにつなげて遠隔操作するための機材」です。

 

筆者はセッティングの手間を省くため持って行ってないです。

その代わり、タイマーをセットして撮影をしています。

 

リフレクションの撮るときのポイント

動く被写体

リフレクションを撮るときのポイントを挙げていきます。

ポイントはこちらです。

  • 広角で撮影する
  • F値を大きくする
  • カメラを限りなく水たまりに近づける
  • 無風時に撮影する
  • 大きな水たまりを見つける

 

リフレクション撮影ポイント①広角撮影

リフレクションの写真

リフレクションを撮影するときは広角で撮影しましょう

筆者は15~20mmくらいの画角で撮影しています。

 

焦点距離が大きいいと、手前の水たまりを切り取ることができません。

焦点距離について知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

>>広角レンズや、標準レンズ、焦点距離について解説

リフレクション撮影ポイント②F値

リフレクションの写真

F値を大きくして撮影しましょう

手前にある水たまりの世界と、奥にある被写体をきれいに写すためにはF値を大きくする必要があります。

 

F値について勉強したい方はこちらの記事がおすすめです。

>>F値、SS、ISOについて分かりやすく解説

 

筆者はだいたいF=13くらいで撮影しています。

 

リフレクション撮影ポイント③水たまりに近づける

リフレクションの写真

リフレクション撮影の最大のポイントはここです。

限りなく水たまりに近づけることがポイントです。

 

水たまりに近づけた分だけ作品は美しく仕上がります。

ただしくれぐれも、カメラが水たまりに水没することがないように細心の注意は払ってくださいね。

 

筆者はほとんど水没するかしないか、というギリギリのところまで近づけています。

 

リフレクション撮影ポイント④風

風の穏やかな時に撮影しましょう

風が強いと、水たまりに映る被写体がぼやけてしまします。

 

この写真は風が少し吹いていた時の写真です。

水たまりに映る建物がぼやけています。

 

リフレクションの写真

 

リフレクション撮影ポイント⑤大きな水たまり

大きな水たまりを見つけましょう。

水たまりが大きいと、奥の被写体をきれいに写すことが出来ます。

 

水たまりが小さいと写真の意図があまり伝わらなくなります。

 

リフレクション写真の実例と撮影データ

ここからはリフレクション写真の撮影データや気を付けていたポイントを実例付きで解説していきます。

リフレクションの写真

 

これは筆者が初めてリフレクション写真に臨んだ時の写真です。

F=13、焦点距離=15mm、SS=30秒の写真です。

 

東京駅の駅前は三脚の使用が禁止です。

そのため地面にカメラを置く必要があります。

 

シャッタースピードを流くして、人がまるでいないかのような写真に仕上げました。

しかし残念なのはダイナミックさがないことです。

 

つまり水たまりの手前部分に東京駅が映っていないことです。

それを反省して撮ったのがこちらの写真。

リフレクションの写真

 

奥行きを出すためには、水たまりの手前側に被写体を取り込むことがポイントです。

この写真も

F=13、焦点距離=15mm、SS=30秒の写真です。

 

最後にこちらの写真。

筆者はこの時に撮影した別の写真で賞を受賞しました。動く被写体

 

こちらの写真は

F=13、焦点距離=15mm、SS=1/160秒の写真です。

 

動く被写体を撮影するときはレリーズが必須です。

まとめ

最後にリフレクション撮影についてまとめます。

  • F値を大きくし、広角レンズで撮ろう
  • 限りなく水たまりに近づけて撮影するのがポイント
  • 大きな水たまりを見つけて撮ろう

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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