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カメラのレンズの選び方!超基本を解説します

本記事は一眼レフやミラーレスカメラのための、レンズの選び方の基本を紹介する記事です。

 

レンズ選びに悩まれている方は参考にご覧いただけると嬉しいです!

レンズ選びの3要素

 

レンズを選ぶためには3つの要素を考える必要があります。

 

  • 焦点距離はどうするか
  • ズームレンズor単焦点レンズ
  • マウントはどうするか

 

という3つの要素です。

 

焦点距離って何?

河口湖の紅葉

 

焦点距離とはそのレンズがどれだけ広範囲のものを写せるか、もしくは遠くのものを大きく写せるかを表している数値です。

 

明確な定義はありませんが

  • 24mm前後:広角
  • 50mm程度:標準
  • 100mm以上:望遠

という風にお考えいただければOKです。

 

焦点距離が小さいほど広範囲のものが写せます。

 

大きいほど、遠くのものを大きく写せます。

 

広角レンズとは

広角レンズは広範囲を写せるレンズです。

 

SIGMA14-24mmf2.8の作例

 

SIGMA14-24mmf2.8の作例

 

SIGMA14-24mmf2.8の作例

 

これらのレンズは全て焦点距離14mmで撮影しています。

 

標準レンズとは

標準レンズは人の視点に近い写真が撮れるのが特徴です。

 

 

 

これらの写真は50mm前後の焦点距離で撮影しています。

 

望遠レンズとは

望遠レンズは遠くのものを大きく写せるレンズです。

 

 

これらの写真は焦点距離300mm前後で撮影しています。

 

詳しくは後程解説しますが、まずは広範囲を写したいのか、遠くのものを写したいのかを考える必要があります。

 

レンズの種類

次にレンズの種類についてです。

 

レンズは大きく分けて2種類あります。

 

  • ズームレンズ
  • 単焦点レンズ

の2つです。

 

どのように違うのかを解説します。

 

ズームレンズ

 

ズームレンズとは、焦点距離が調整できるレンズです。

 

例えばこちらのレンズ。

 

 

こちらのレンズは焦点距離が28-200mmの間で調整できます。

このレンズの場合、1本で広角~望遠まで幅広い表現が出来ます。

 

 

下の写真は35mmの焦点距離で撮影しています。

 

 

下の写真は焦点距離150mmで撮影しています。

 

 

このように焦点距離を調整できるのがズームレンズの特徴です。

 

単焦点レンズ

単焦点レンズとは、焦点距離が固定されているレンズです。

 

こちらのレンズ。

 

このレンズは焦点距離が135mmで固定されています。

 

そのかわりF値が1.8まで下げることが出来ます。

 

単焦点レンズはズームレンズよりもF値を大幅に下げられるのが特徴です。

 

それぞれのメリット・デメリット

 

メリット デメリット
ズームレンズ 焦点距離が調整できる F値が思ったより下がらない
単焦点レンズ F値がかなり下がる 焦点距離が調整できない

 

それぞれのメリット・デメリットはこんな感じです。

 

単焦点レンズのF値について

単焦点レンズはF値が1.8や1.4まで下げられます。

 

F値を下げることによって背景をかなりぼかすことが出来ます。

 

こちらのレンズで撮ると下のような写真が撮れます。

 

SIGMA135mmF1.8の作例

 

Lightroom_青空1

 

SIGMA135mmF1.8の作例

 

SIGMA135mmF1.8の作例

 

このようなボケ感のある写真はズームレンズではなかなか撮れません。

 

ズームレンズの場合、良くてもF値は2.8くらいまでしか下げられません。

 

ボケ感のある写真を撮りたい方は、単焦点レンズを1本以上持っておくのがおすすめです。

 

SIGMA 135mm f1.8の作例は具体的には以下のリンクで紹介してます。

>>SIGMA 135mm f1.8を作例付きで徹底レビュー!

 

ズームレンズのF値について

 

ズームレンズのF値が思ったより下がらないという点について解説します。

 

ズームレンズの場合、焦点距離を延ばすとF値の下限が上がるレンズがあります。

 

例えばこちらのレンズ。

 

 

こちらのレンズは焦点距離28-200mmの間で調整可能です。

 

28mmで撮影している場合はF値を2.8まで下げられます。

 

しかし200mmで撮影しているとF値は5.6までしか下げられません。

 

このようにF値があまり下がらないことがあるというのがズームレンズのデメリットです。

 

大三元レンズ、小三元レンズとは

広角で撮影しても、望遠側で撮影してもF値を2.8や4.0まで下げられるレンズがあります。

 

こちらのレンズ。

 

 こちらのレンズは24mmで撮影しても、70mmで撮影してもF値は2.8まで下げられるレンズです。

 

このような開放F値が2.8通しのレンズは大三元レンズと呼ばれています。

 

 

またこちらのレンズは開放F値が4.0で通しのズームレンズです。

24mmで撮影しても、105mmで撮影してもF値は4.0まで下げられます。

 

このような開放F値が4.0で通しのズームレンズは小三元レンズと呼ばれています。

 

大三元レンズや小三元レンズはお値段的に少し高いのが特徴です。

 

レンズの組み合わせ

というわけでレンズの組み合わせ的にはこのようになります。

 

ズーム 単焦点
広角 広角ズーム 広角単焦点
標準 標準ズーム 標準単焦点
望遠 望遠ズーム 望遠単焦点

 

広角ズームレンズ

広角ズームレンズだと、このようなレンズが挙げられます。

 

リフレクション写真などは広角ズームレンズがかなり使えます。

 

上のレンズで撮ると以下のような写真が撮れます。

動く被写体

 

SIGMA14-24mmf2.8の作例

 

広角単焦点レンズ

絞りを開放させた星景写真

広角単焦点レンズだと、このようなレンズが挙げられます。

 

 

主に星や天の川などの撮影時に大活躍します。

 

標準ズームレンズ

新河岸川の桜を川下りで鑑賞する

標準ズームレンズだと以下のようなレンズが考えられます。

 

 

風景写真などで、まずは標準ズームレンズは持っておきたいところです。

 

標準単焦点レンズ

 

ポートレートや食べ物写真でかなり使えるのが、標準単焦点レンズです。

 

 

 

望遠ズームレンズ

 

工場夜景や動物などの写真を撮るときは、望遠ズームレンズは必須となります。

 

 

望遠単焦点レンズ

 

花の写真やポートレート写真で大活躍するのが、望遠単焦点レンズです。

 

 

何を選べばいいか分からない!

という方は、標準ズームレンズと標準単焦点レンズが1本ずつあるとかなり幅広い表現が出来ると思います。

 

マウントって何?

最後にマウントの話です。

 

レンズとカメラが接合する銀色の部分のことをマウントと言います。

 

 

選び方の基本としては、カメラと同じマウントのレンズを選ぶのが基本です。

 

例えばソニーのミラーレスカメラのマウントはEマウントです。

 

ですのでレンズの方もEマウントレンズを選ぶのが基本となります。

 

ここでキヤノンのEFマウント用レンズをつけようと思ってもできないわけです。

 

まとめ

最後にまとめです。

  • レンズには広角、標準、望遠レンズがある。
  • レンズはズームレンズと単焦点レンズがある。
  • レンズはカメラと同じマウントのものを選ぶのが基本

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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