現像

ライトルームのカタログ管理とは?メリットを分かりやすく解説

この記事はこんな方におすすめです。

  • カタログ管理って何?
  • 非破壊編集ってどういうこと?
  • JPGを直接現像するのと何が違うの?

といった疑問をお持ちの方におススメの記事です。

 

ライトルームは写真を「カタログ管理」しています。

 

カタログ管理とは

「元の写真とそれに紐づく情報を別々に管理する方法」

のことです。

 

カタログ管理のメリットはおもに2点あります。

  • お気に入りの写真を一瞬で見つけることが出来る
  • 非破壊編集ができる

 

本記事は「カタログ管理」とは何か?

ということを中心にライトルームを使って現像することのメリットを解説する記事です。

最後までお楽しみください。

 

本記事の内容

  • カタログ管理って何?
  • JPGを編集すると画質が低下する!?
  • けどライトルームを使えばそれを防げる!

 

カタログ管理とは

カタログ管理の用語の定義

ライトルームは写真管理最強のソフトです。

ライトルームで写真を管理すれば、10万枚の写真の中からお気に入りの写真を10秒で見つけることが出来ます。

 

その秘訣はカタログ管理という画期的な方法で写真を管理しているからです。

カタログ管理とは

「元の写真と各写真に関連する情報を別々に管理する方法」

を指します。

カタログ管理のイメージ

と言われてもイメージしづらいと思うので下の図をご覧ください。

まず、下の図はJPGファイルを日付管理した場合の図です。

おそらくこんな感じになっているかと思います。

 

このように日付あるいは場所ごとにフォルダを作って、そこに写真を格納する方法を「フォルダ管理」と便宜的に呼びます。

 

次に下の図はカタログ管理のイメージ図です。

 

このようにカタログ管理では元の写真と、それぞれの写真に関連する情報を別々に管理しています。

 

ちなみに筆者は元写真を外付けHDD、カタログをピクチャに入れています。

メリット①写真を一瞬で見つけられる

カタログ管理はメリットが沢山あります。

その一つとして「お気に入りの写真を一瞬で見つけられる」というメリットがあります。

 

フォルダ管理の場合、管理枚数が多くなると

「ずっと前にとったあの写真どこだっけ?」

と思い、探し出すまで10分かかったなんて経験はありませんか?

 

カタログ管理の場合、お気に入りの写真を一瞬で見つけられます。

下の図はライトルームの管理画面です。

選択部分(白くなっている部分)に「横浜」というキーワードを付けています。

 

このように各写真にキーワードをつけておけば、右側の「フィルターキーワード」というところに「横浜」と打つだけで、横浜というキーワードが付いた写真を見つけられます。

 

 

他にもライトルームでは特定の写真を一瞬で見つける方法があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

>>ライトルームでお気に入りの写真を一瞬で見つける方法

 

メリット②非破壊編集ができる

JPGを編集すると画質が低下する

カタログ管理のメリット2つ目は非破壊編集ができることです。

まずはJPGファイルを直接編集すると画質が低下する理由について解説します。

 

JPGファイルを直接編集すると画質が低下してしまいます

元画像を直接現像することを「破壊的編集」と呼びます

 

JPGファイルを現像した写真をご覧ください。

こちらは元画像です。

現像前の写真

 

そしてJPGファイルに対して「シャドウ」を上げるという現像した写真がこちら。

 

一方でRAWファイルを同じように現像した写真がこちらです。

 

JPGファイルを現像すると画質が著しく低下していることが分かるかと思います。

 

RAWファイルとは何か?

という疑問をお持ちの方はこちらの記事をご覧ください。

>>RAWやJPGについて分かりやすく解説

 

JPGファイルを現像するとなぜ画質が低下するのか

なぜJPGファイルを現像すると画質が著しく低下するのでしょうか?

イメージとしてはJPGファイルは「完成品」です。

 

例えば、目の前にとれたてのサーモンがあると想像してください。

刺身として食べるのか、あるいは焼いて食べるのかはどちらでも構いません。

 

しかしここで一度「焼き魚」として完成させた後に

「やっぱり刺身として食べよう」

と思っても、刺身に戻すのはほぼ不可能ですよね。

 

これと原理は同じです。

カメラ本体は撮影した写真を「JPGファイル=完成品」として保存します。

 

この後に無理やり現像を加えようとするのは、焼き魚→刺身にしようと頑張るのと同じ行為です。

つまり画質の著しい低下は必然なのです。

 

では画質を低下させないためにはどうすればいいか。

RAWファイルで保存し、現像ソフトで編集することで画質の低下を伴わない編集をすることが可能です。

 

なぜ非破壊編集ができるのか?

非破壊編集とは文字通り、元画像の画質の著しい低下を招かない編集のことを指します。

写真を現像すれば画質の低下は必ず起きます。

 

しかしライトルームを使えば必要以上にそれを防ぐことが可能です

なぜならライトルームは元写真と現像設定を「カタログ管理」で別々に管理しているからです。

現像をしてもいじるのはカタログ内にある「現像設定」だけです。

イメージとしては元写真の上にかけてあるフィルターをいじるイメージです。

 

これがライトルームで非破壊編集ができる理由です。

 

まとめ

最後に本記事をまとめます。

  • カタログ管理とは元写真と関連情報を別々に管理する方法
  • カタログ管理によって写真を探すのが楽
  • JPGを編集すると画質が劣化する
  • ライトルームで現像することで劣化を防げる

最後まで読んでいただき有難うございました!

 

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