この記事はこんな方におすすめです。
- SIGMA135mmf1.8の作例を見たい!
- 他の望遠単焦点レンズと比較してどうなの?
という方におすすめの記事です。
結論としては望遠単焦点レンズの中で最強の1本だなというのが感想です。
下はこのレンズの作例の一部です。
作例についてはのちほど沢山紹介します。
本記事は
- 作例
- 他のレンズと比較するとどうなの?
について解説していきます。
ぜひ最後までお楽しみください!
Contents
SIGMA 135mm F1.8の作例
花の作例
まずは作例です。
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
花って大体遠いところにあるので、焦点距離が短いと余計なものが映ってしまうことが多いんですよね。
こちらは焦点距離50mmで撮影した写真です。
悪くはないんですが、こちらの被写体を135mmで撮影すると
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
こういう感じに。
写したいものだけをスッキリ写せるのがこのレンズの一番の魅力だと思います。
ポートレートやスナップの作例
次にポートレートやスナップの作例を。
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
135mmだと遠くから撮影できるので、モデルさんを必要以上に緊張させないという点でも優れていると思います。
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
虫なども遠くから写せます。
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
圧縮効果もかなりあります。
(SONY α7RⅢ 135㎜ F1.8)
遠くの夜景を写すときにも大活躍です。
他の135mmレンズと比較して
135mmの単焦点レンズで、シグマ以外だと次の2本があります。
- キヤノン:EF135mm F2
- ソニー:SEL135F18GM
3本を比較すると次のようになります。
SIGMA | キヤノン | ソニー | |
価格 | 19万2,500円 | 14万4,100円 | 25万8,500円 |
発売日 | 2018年 | 1996年 | 2019年 |
F値 | 1.8 | 2.0 | 1.8 |
重さ | 1,200g | 750g | 950g |
マウント | E/EF/F/SA | EF | E |
※価格については2021年時点の、公式HPで調べた際の参考税込み価格になります。
キヤノン EF135mm F2L USM
1996年発売ですが未だに現役のレンズ。
重さもほかの2本と比べても軽いですし、リーズナブルです。
EFレンズをお使いの方は このレンズがSIGMAのレンズがいいのかなと思います。
F値が1.8まで下がらないのと、発売日がほかのよりもかなり古いという点は慎重に選びたいとことですね。
ソニー SEL 135F18GM
お財布に余裕のある方でしたらこちらのレンズがおすすめかと。
シグマのレンズよりも250gも軽いですし、純正レンズなので素晴らしい描写をしてくれると思います。
APS-Cをお使いの方は85mmf1.4もおすすめ
APS-Cのカメラをお使いの方は以下のレンズもおすすめです。
35mm換算で、85×1.5=127.5mmと、だいたい同じくらいの焦点距離になります。
APS-Cをお使いの方でしたらこちらのレンズがいいかと思います。
キヤノン・ニコンユーザー用のリンクです↓
SIGMA 135mm F1.8の弱点
使っていて思ったのは、とっても重たいということ。
本当にそこだけもう少し改善してくれたらなと思います。
かなり重いので手持ちだとレンズが少しブレてしまいます。
慣れないうちは
- F値を少し高めに設定する
- 三脚を使って撮影をする
- 連射をする
などをして、ピントが合わない写真をへらす対策をした方がいいかもです。
まとめ
最後にまとめです。
- SIGMA 135mm F1.8は最強のレンズの一つ
- 花・ポートレート・スナップなど様々な場面で使える
- APS-Cをお使いの方はSIGMA85mmF1.4もおすすめです。
- もう少し軽くなってくれると嬉しい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!